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ふじのくにづくり支援センターは、静岡県土地公社、静岡県道路公社及び静岡県住宅公社を社員とする一般社団法人です。平成27年4月、三公社の総務事務を集中処理していた静岡県地域整備センターを一般社団法人化して設立いたしました。法人化することにより、三公社の業務に関連する事業や地方公共団体の効率的な行政運営に貢献する事業等を三公社と連携して行うことができるようになりました。
「ふじのくにづくり」とは、県が進める「富国有徳の美しいふじのくにづくり」であり、そのためにお役に立つことが、私たちの使命であって、目標であります。
センターの基本理念は、「お客様と共に歩む」とし、時代とともに変化するニーズに応えながら最高のサービスを提供して、県や市町、県民の皆様に喜んでいただくことで、地域社会に信頼されるよう努めております。
当センターでは、県・市町との意見交換やニーズ調査を行い、特に要望が多かった「公共工事に係る発注者支援事業」を中心に活動を展開しています。平成29年3月には、発注関係業務を適切かつ公正に行うことができる団体として土木部門では静岡県唯一の公共工事発注者支援機関の認定を受けました。自治体では、インフラの老朽化、自然災害への対応など喫緊の課題を抱える一方、技術職員の確保が困難な状況となっています。当センターでは、自治体の技術職員の不足、公共工事の品質の確保、職員の技術力向上など、それぞれの自治体が抱える課題解決に貢献できるよう、公共工事のお手伝いを行っています。
その他にも、市町の実施する地籍調査業務を専門職員によりサポートする「地籍調査支援事業」、公営住宅にお住いの高齢者への安心電話サービスや外国人への訪問サービスなど「高齢者・外国人等への生活支援」を行っています。
当センターでは、広い視野と長期の視点を持ち、県や市町、県民の皆様に更なる貢献ができるよう事業展開を図ってまいりますので、今後とも御支援、御協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
一般社団法人
ふじのくにづくり支援センター
理事長
矢野弘典